2016年3月24日木曜日

ミニミキサー

エフェクターを足元で並列接続するのに便利なミニミキサーです。

まず、ミニミキサーの使用法ですが、
ギター、ベースからの信号をステレオ出力のあるエフェクターなどで信号を分け、
タイプの違う歪み(例えばファズとディストーションなど)をかけ、
ミキサーで混ぜて同時に鳴らすことで歪みに深みを出したり、
さりに分けて片方にワウをかけたり、ディレイをかけたり。
歪ませるとで細くなりがちなベースも
片方コンプ、片方歪みにして補強するなどもミニミキサーで可能になります。

そんな便利なミキサーですがどうしても大型のものが多く、
足元に置くとなると意外と選択肢がないのが実情です。

少ない選択肢の中から自分が使ってきた機種のご紹介です。

まずはdodのパッシブミキサー240


























電源を必要とせず完全なパッシブタイプです。
筐体はdodならではの厚肉なダイキャストで結構重いです。無駄に。
これの音量設定ですが、カットフィルターになっていて
フルテンで入力がそのまま出力され、ノブをしぼると入力が削られていきます。
もともとコレを通すだけで結構な音痩せがあるのでノブ操作もするとなるとさらに痩せていきます…
結局、フルテン状態で入力側のエフェクター操作で音量をいじるなどが必要となり、
あまり操作の幅が無く音の作り込みには向きません。

次はミキサーではなくスプリッターです。
tech(キクタニ)のmultiple jack TJ−5

























入出力を逆に、2箇所以上のアウトプットに信号を入力して
インプット側から出力することでパッシブミキサーとして使えます。
dodのものが上記の通り、入力で音量操作する状態でしたので、
それであれば大差ないのでより軽いコレをミキサーとして使うこともありました。
音質への影響はDODよりは少なめです。
痩せますが…

次はみんな大好きベリンガーです。
ベリンガーmx400 micromix

























これは電源が必要なアクティブタイプで音量操作も可能。
プリアンプ的に入力をよりブーストすることも可能です。
また軽くて小型なのでペダルボード内の場所も取りません。
しかも安い。2016年3月現在で3200円くらいです。ありがとうベリンガー。

ただし、音は変わります。
これを通すとなんというか、芯が無い薄っぺらい音になります。
正直痩せるよりもイヤかも…

変化前提で音を作り込めばいいのですが、
やはり限界はあります。
その辺を対策すべく、改造などなさる人もいるみたいですね。
webで調べると改造例なんかも出てきます。

あと、これの良くない点として電圧が12vという点があります。
一般のエフェクターと同じ9vであればパワーサプライから電源供給が楽に出来るのですが、
12となると、これのためだけにアダプタが増えることになります。
やっぱり出来るだけ電源周りもさっぱりしたい。
わがまま。

噂によると9vでも稼働するらしいんですが、
アダプターの先端径が微妙に一般のエフェクター用9Vと異なるので、
試すことができていません。
ベリンガー、気の回らない奴です。


最後はこれです。
tech(キクタニ)のミニミキサー、TM4

























これもアクティブタイプです。
しかも9v。
ベリンガーに比べると大型で重いですが、
マスターボリュームが付いているので操作がしやすく、音質変化もベリンガーほどではありません。
値段も安いです。たしか4000円くらい。
兄弟機に8チャンタイプのTM8もあるようです。
気になるのはこの見た目ですかね。
色使いがなんともいなたい。ほのかにただよう町工場感。
とはいえ現時点ではベストなミニミキサーだと思ってます。

あとはミキサー系だといわゆるブレンダーが挙げられますが、未確認にてレビューできません…
ただ、ブレンダーの場合2信号を混ぜる仕様ですので、
自分のように3〜4信号を混ぜる目的にはあいません。
ブレンダーは音にこだわる各社から出ていますので、おそらく音質変化については最低限なんでしょうね。
いつかエフェクターメーカーが本気で作ったミニミキサーなんかが出てきたら嬉しいですね。

2016年3月7日月曜日

昨夜は

東高円寺でライブ。
ele-phantは新曲を披露させていただきました。
まずまず好評な様子。
今後さらに練り込んでいきます。

写真はレーベル社長が撮ってくださったもの。
座り込んでいますが、ストラップが外れたわけではなく、
ノイズパート中にフェイザーの速度をいじったりしているところ。
前日にTHE HEADS聴いてた影響です。

昨日はARIONのSPH-1フェイザーを使いました。
最近はMAXONのPT-909 PHASE TONEの甘めの音が気に入って使ってたんですが、
スイッチ周りが若干不調だったので。

ARIONのフェイザーはかなり深く、きつくかかります。
アンサンブルだと強すぎるきらいがありますが、
ノイズパートなんかだとちょうどいいくらいです。












しかし、こうして写真でみるとコミさん、すごいかっこですね。



次回ライブはele-phant企画です。

ele-phant presents
"ELECTRIC PHANTOM vol.5"
5月1日(日)
渋谷RUBY ROOM
act:
IDORA
ele-phant

open: 19:00
start: 19:30
ticket: 1000yen +1d




重鎮とのツーマンギグ。
2バンドともじっくり演奏させていただきます。

よろしくどうぞ。