2016年1月27日水曜日

ZOOM 508 DELAY

エフェクターレビュー、
今回は隠れすぎた名機、ZOOM 508 DELAYの話しです。

90年代頭にZOOMが出したプラ製ツインペダルシリーズのディレイです。
初めて買ったディレイでもあり、いまでもメインで使ってます。
何度か他のディレイにも浮気して、BOSSのDD5なんかも大好きなんですが
最後はこれに戻ります。

気に入ってる点ですが、まずチャンネル設定が出来る点です。
ライブ中、曲ごとにディレイタイムを変えたいことってあると思います。
そうなるとline6に代表されるような多チャンネルディレイか
コンパクトディレイを数台使うことになります。もしくは曲間で設定をいじるとか。
このZOOM 508は最大24個のチャンネル設定が可能です。
そんなに要りませんが。

チャンネル選定はアップダウンスイッチで隣り合わせのチャンネルに順繰りにしかえらべません。
つまり、チャンネル1からチャンネル12にとぶには
アップもしくはダウンを12回踏まなくてはならないので
ライブ操作はまず不可能です。
足がつります。

ライブ用の操作として4つのチャンネルだけに決めてアップダウン操作する設定が可能です。
これであればなんとか足で操作できます。
自分はこのモードでショート、ロング、タップテンポ、発振の4チャンネルを使用しています。
タップテンポは外付けのスイッチで行いますが
自分は改造して表面パネルにスイッチを設けてます。
写真で左中央付近にあるのが追加したタップスイッチです。
プラなので加工も容易です。

またプラ製なので軽いのも利点です。
よくプラ製は壊れるとか聞きますが
どんだけ強く踏み込んでるんですかね。
自分はこれの他にアリオンなどプラ製エフェクターを使ってますが、
踏んで壊したことはありません。
このディレイもBucket-Tの頃から20年ほど多用してますが破損はありません。

ディレイ音は丸めの音であまりデジタルっぽくありません。
トーン設定も可能なので固めの音に設定出来ますが、
最高に硬くしてもBOSSのDD5のような音にはなりません。
よく言えば甘い音ですが、ベースで使うには若干抜けが悪く、
その辺の理由で一時期DD5に浮気してた次第です。

よくない点第1位は、やっぱりこの見た目ですね。
なにしろ安っぽい。
スイッチ部のロゴもなんか80年代臭いし。90年代製なのに。
これに限らずzoomのエフェクターって見た目で損してることが多いですね。
B1onとかすごくいいのにすごくダサい。

あとはノイズが出るとの話しを聞いたことがありますが、俺のは当たりなのか、
そういったことはありません。
レコーディングでも何度か使ってますが気になったことはありません。
気付いてないだけかもしれませんが。

ヤフオクなんか見てると1000〜3000円くらいで出回ってたりします。
軽くて便利で音はまずまずで見た目はダサいが安い。
そんな隠れすぎた名機なのです。



2016年1月20日水曜日

機材整理

今日はペダル機材の整理。
接点復活剤塗ったり、ケーブルまとめたり。

この作業大好き。
心が洗われます。



2016年1月14日木曜日

メタルゾーン

今回はエフェクターレビューです。
今後、エフェクターレビューはこのブログのメインコンテンツになるかもです。

そんなレビューの第一回は当然こいつです。
みんな大好きで大嫌いなメタルゾーンです。

なんでも、BOSS史上1番売れたペダルだとか。
なのにライブで対バンの足元にほとんど見掛けません。

嫌われる理由としてどうやってもメタルゾーンの音になっちゃうっていうのがありますが、
逆に言うとそれだけ個性的っていうことなんですよね。
大量に出回った個性的なペダルなのに、なぜかスタンダードになりきれない。
どちらかというと反面教師的に扱われる始末。
メタルゾーンっぽくて嫌とか。

自分は一時期ele-phantのメイン歪みとして使ってました。
去年リリースした1stアルバムではこれをメインに音作りしてます。
今は使っていませんが…

ベースでの使用ですので一般的ではありませんが使用感でも。

歪みの質ですがハイゲインで軸が薄い印象。
ビッグマフ系のように音壁感は少なく、
どちらかというとリードギターに合いそうな抜け感。

ブリッジミュートの音は最高です。
メタリックなリフ弾くと本当に気持ちいい。
でも白玉で弾くとなんか迫力がない…
この独特な薄さを埋めるため、他の歪みと合わせて使ってました。
チューブギターアンプで軽くクランチしたチャンネルを作り、
メタルゾーンの歪みは9時程度の控えめで突っ込んだり、
パラレルでファズとミックスして使ったり(自分はベリンガーのsuperfuzzを使ってました)。
メタルゾーンでは出しにくい倍音感を真空管やファズで補充する感じです。

特徴的な3バンドイコライザーは良く言われる通り、非常に効きが良いです。
でもなぜか音が作りにくい…上手いこと好みの音が探せない。
もちろん技量の問題もあるのですが。

特にハイ音域の調整が難しいです。
抜けやうるささを稼ぐためにハイは必要なんですが
ハイを上げると上述の軸の薄さが目立つとともに耳触りな倍音が強調されます。
当然なことではあるのですがこの辺の調整が難しい。

なぜかいいところよりも気になるところや使いにくいところを上げたくなっちゃう、
そんなメタルゾーンですがやっぱり大好きなんです。
ちょうど俺が楽器を始めた頃にバカ売れしだして、
あこがれを持っていたからなのかな。
友達が持ってるのがうらやましかったし。

いまでもなんとか使いこなせないものかと定期的にペダルボードに乗せたりします。
自分の中では定番なので他の歪みと比べる基準だったりします。
黒とオレンジのあの配色もなんか愛らしくて好き。
外でこの配色を見ると「あぁメタルゾーン配色ね。」とか思っちゃうくらい刷り込まれてます。

そんなメタルゾーン。
これからも大好きなペダルであり続けるでしょう。

ステージで使うことはないかもしれませんが…

2016年1月10日日曜日

今年初ライブ

昨日は国分寺でele-phant今年初のライブ。
久々に演奏中ストラップが外れるトラブルがあり、
その曲は途中からしゃがんでプレイ。
エフェクター踏み分けの多い曲でしたが
なんとか手で踏み分け。カルタみたいな感じ。
正月っぽく。

ストラップピンは外れにくいシャーラーのものを使ってますが、
それでも外れることもあるんですね。
どうやらナットがゆるんでいた様子。
反省です。

ele-phantは昨年秋にアルバムを出して、
そこからはレコ発、ツアーとアルバムに合わせたセットリストだったのですが、
それも昨日でおしまい。
新曲作りに入り、春先からまたライブを増やしていきたく思ってます。




2016年1月6日水曜日

ベースでギターアンプを使う

ele-phantというバンドはベースとボーカルとドラムのギターレストリオ編成です。
狙いは歌とぶつかりやすい音域を無くすことと、
ベーシストである自分のエゴだったりするんですが、
ギターの音域も最低限は出す必要に駆られ、ベースからの信号をパラレルで
ギターアンプ、ベースアンプを鳴らしています。

ベースでギターアンプを使うにあたり、よく言われるのが
ベースだとギターアンプが耐えきれずに壊れてしまうっていう話し。
今回はその辺について自身の経験、考えを書きます。


自分もギターアンプを使い始めた当初は結構神経質になったりしましたが、
使い方を誤らなければ、壊れるようなことはまずありません。

よそを見渡しても、例えばruinsは長い海外ツアー中、会場のギターアンプもベースで鳴らしますが
壊したことは無いそうです。

そもそもギターアンプ、ベースアンプの違いは強調される音域であって構造には大きな違いがありません。
特に昔のアンプはギター、ベースの区別はありませんでした。
例えば太いクリーントーンが得られるとして本来ベースアンプであるフェンダーベースマンは
ギタリストに愛されました。

違いがあるのは上述の強調音域の差とスピーカーの再生音域です。
このスピーカーの差は大きくて、良く言われる通り竿ものを変えるより
スピーカーを変えることの方が音への影響は大きいです。
この辺は長くなりそうなのでまたの機会に。

ベースでギターアンプ、スピーカーを壊すとすると、
このスピーカーの差異を強引に埋めようとしてしまう場合にはありえるかと思います。

以前、実験してみたのですが、
スピーカーを飛ばしてもいい12インチ1発のギターコンボアンプにベースをつなぎ、
プリアンプペダルとイコライザーペダルで大音量かつ、100hz以下を強調して
「ベースらしい音」を作ってみました。
結果、音域音圧ともにイマイチな上、アンプのボリュームを上げて弾き込んでいくと
スピーカーにビビり音がでてきて、その後、ビビリ音がとれなくなりました。
どうやらスピーカーが壊れたようです。

さすがにここまでやるとスピーカーは壊れますが、アンプ部分はなんともありません。
実験に使ったアンプはその後スピーカーを取り替え、今も元気です。

このアンプはどちらかというとクリーンに定評のあるアンプでしたので、
もともと大音量向けのスピーカーは乗せられていません。
仮に低域、大音量向けのスピーカーが乗っていたらまた別の結果になっていたと思います。

ギターアンプにベースを突っ込んでも、アンプは壊れません。
ただしスピーカーは仕様を超えた無茶をさせると壊れます。

この仕様というのがキモでして、
そもそも低域志向のスピーカーが乗って無いのでベースらしい音は出にくいのです。
(キャビネットもバスレフが開いていないなど、低音志向の設計になっていませんし。)
さらに、上述の通り、アンプの志向もベースの低域には寄っていないので
結果的に普通のバンドアンサンブルで求められるベース音は出せない(出にくい)ということになります。
ギターアンプでベースを弾くときにはその辺を意識して用途を踏まえた使い方が必要かと思います。
例えば低音は狙わず、中高域〜高域の音を鳴らすのであれば、
音量にあげてもまず壊れません。特に最近のギターキャビであればまず問題ありません。

※経験に基づいた話しですが、お試しになる際はあくまでも自己責任でお願いします!

2016年1月4日月曜日

活動歴

改めてブログをやってみることにしました。
プロフィールにもありますが、
活動歴でも。

ベーシストとして、
現在2バンドで活動しています。

ele-phant
http://ele-phant-official.com

ABNORMALS
http://ab-normals.com

過去には以下のバンドで活動してきました。
Bucket-T (1995~2013)
EARTHBLOW (2010~2011)
zero gravity sound system (2003~2006)

その他、模型販売イベントにて
Witching Hourの名で原型師活動をしています。
http://www.geocities.jp/defutura_666/

このブログでは音楽活動と
それに関わる機材の話などをメインに書いていかせていただきます。
よろしくどうぞ。