2016年12月29日木曜日

年の瀬

先週末はDIE YOU BASTARD!企画にABNORMALSで参加させていただきました。
パンクス、メタル、スキンズ入り混じってのイベント。
こうしていろんなスタンス、思想の人たちが1夜のステージを盛り上げるなんて、
一昔前だったらありえないかと…
いい時代になったものです。
大盛況で最高のイベントでした。
久々に打ち上げで飲みすぎちゃうくらい。

DIE YOU BASTRAD!すごかったです。
辰島さん、今回はまさかのツインペダル導入。
(以前から練習中とは伺ってましたが…)
相変わらずの強烈なドラミングとともに
挑戦を続けていらっしゃる姿勢に背筋が伸びました。
年の瀬にいいライブ見させていただきました。

我々も今年の締めのライブということで
新旧交えたセットリストで臨ませていただきました。
当日のライブがyoutubeに上がっていました。
よろしければどうぞ。



今年のABNORMALS活動はこれにて終了です。
ele-phant先ほどまで3人で忘年会。
これにて今年の自身のバンド活動は終了ということになります。
ご覧いただいた皆様、お聴きいただいた皆様、ありがとうございました。

今年はABNORMALSレコーディング(計10日間くらいかな。)、
ソロレコーディング(@自宅ですが。)とレコーディングが多い1年でした。
こんなに多かったのは初めてで、改めてレコーディングの怖さ、難しさ、
自分の未熟さを痛感した次第。
あと、ele-phantの動画もUPしてみたりしてます。
動画は今後も力入れていきたいとこです。
特殊性をわかっていただきやすいですしね。
そして、今後も楽しみつつ上達を目指したいものです。



来年は春先にいよいよABNORMALSアルバム発売、
それに伴うレコ発イベントやツアーのほか、
ele-phantEP発売、今年同様にコンスタントな企画ライブも予定しています。
両バンドともよろしくお願いいたします。

では、よいお年をお迎えください。






2016年12月6日火曜日

ele-phant納め

先々週、先週末と2週連続でele-phantライブ

先々週は渋谷O-NESTにて
COKEHEAD HIPSTERS,WRENCHのツーマンイベントに
ラウンジライブ(バースペースでのライブ)で参加。

バースペースっていうことで大音量の設備は無く、ドラムセットは無し。
なので、ドラムの荒木君はPC音源を使ってエレドラ、ノイズを担当し、
自分も一切のひずみ無し。エフェクターはほぼ使わず(リバーブとルーパーのみ。)
ロック的なダイナミズムは排除して、普段よりも歌ものエレクトロニクス的な演奏。

酔客のなかで静かな演奏ってことで、
出だしはやりにくさを感じたものの、
最終的にはまずまずな雰囲気になったかと。
好意的なお客様に感謝です。


先週は渋谷RUBYROOM
PIGMENとのツーマンライブ。
こちらは通常の機材、大音量でやらせていただきました。

PIGMENとは20年前にBucket-Tでスプリットをさせせていただいた仲。
本当に右も左もわからない若造のころからお世話になってきた大先輩です。

震災後、活動休止となっていましたが、
めでたく今年復活。
相変わらず痛快なステージ。

PIGMENベースのマスピーさんの音は
ハードピッキングでのトレブリーなサウンド。
最初に聴いたときは驚きました。
もともとハードロック上がりなもので、主張するベースと言えば
ブリブリなミドルよりなサウンドと考えていたので、
まったく違うアプローチでの主張に驚いた次第。
実はele-phantでの音作り模索の中で改めてヒントにさせていただいていたりします。

新曲も作り始めているとのことなので、
今後も楽しみ。


これで今年ele-phantライブは終わりです。
来年の展望を練りつつ年末を迎えます。

ABNORMALSはあと2本控えてます。
どちらも楽しみ。







2016年11月17日木曜日

ぼちぼち年末

ぼちぼち年末。
11月に入ってから忙しく過ごしています。

月初は嫁さんの個展。
個展はほぼ5年ぶりかな。
あの時より大きくクオリティが上がってる。
身内なので気づきにくいものですが
やはり継続は力なんだな。
力強い作品群。
作品と会場の雰囲気もマッチしていて
いい展示会でした。

次は5日に大先輩ギタリストとプライベートジャムセッション。
勉強させていただきたく無理言ってセッションしていただいた次第。
あんなに汗かいたセッションは初めてかも。ほぼ冷や汗。
セッション後は餃子で一杯。
サシでお話しさせていただく機会も初めてでしたが、
いろいろとお話しさせていただき、本当に勉強になりました。

で、12日はSWARAGAレコ発、アースダムでele-phant。
Bucket-T後期にメンバーだった富十郎さんのSWARAGA脱退ラストライブ。
今度はギターでバンドやってね。
彼は控えめな性格ながらギターはグイグイ前に出る方なので、
ギターも見たいです。
この日のele-phantはABNORMALSでお世話になっている藤島亮君に映像を撮っていただきました。
追ってUPさせていただく予定です。

そして昨日はABNORMALS@下北three
平日ながら大入りで大盛り上がり。
楽しかったです。車移動なのでお酒呑めないのが残念。
共演のKIRIHITO早川さんと帰路。
お互い疲れた疲れたを連呼しちゃうあたり、おっさんがにじみます。




















今週末は2万電圧でABNORMALS























そして来週末はele-phant
この日はドラムレスの特殊編成。























再来週はele-phant
めでたく復活した日本が誇るジャンクハードコアバンドとの
恐れ多いタイマンです。
























その後も諸々予定ございます。
忙しくも楽しい年末開始です。

2016年11月7日月曜日

アンプ遍歴 その4 (2010〜2014)

今までのあらすじ
アンプ遍歴 その1(1995〜1997)
アンプ遍歴 その2(1998〜2001)
アンプ遍歴 その3(2002〜2009)

アンプの使用頻度がさがるなか、
今度はearthblowから加入の依頼を受けます。
紆余曲折あり、結局参加することになります。

新しいバンドに入ると刺激をうけ、活動が活発になってくるものです。
Bucket-Tのほうもイベント再開、オムニバス参加、
EP作成などにわかに活気を取り戻します。

そんなわけでレコーディング、ライブでハートキーの出番も増えるのですが、
earthblowはあの震災をきっかけにもろもろあり、解散することになります。
加入後、2年程度で解散です。

俺があの震災から一番深く学んだのは一寸先は闇ということかと思います。
同時期に家族が大病をわずらったこともあり
いまやりたいことはいまやらなきゃ、と強く思うようになります。

そして、ずっと温めてきたコンセプトである、ele-phantを始めることにします。

※以降、いわゆるベーシストではなく、ギターレスバンドのベーシストとしてのアンプ遍歴となります。

ele-phantで描いていた音像は
ギターレスバンドで弦楽器はベースのみ。
パラレル出力を加工してハイ、ミドル、ローの音を3台のアンプから出力。
歌と被る音域の多いギターを無くして歌を前面に出したスタイル。

ライブ会場には通常ベースアンプは1台しかありません。
足りない2台はギターアンプも使いたいところですが
以前、”ベースでギターアンプを使う”で書いたとおり、
当初ベースでギターアンプを使うことに抵抗があったので
ベースアンプを買いそろえることにします。
しかも当時乗ってた小型のハッチバックに乗るサイズで。
ドラクエ生活の再開です。

まずはグヤトーンの60ワット12インチコンボZIP60をヤフオクで格安購入。
5000円。

このアンプ、グヤトーンらしく癖のない、クリアないいアンプでしたが
残念ながら古いものということもあり、状態が悪かったです。
ヤフオクの怖いところです。

プリアンプ部に故障があり、使っていると急に音量が落ちたりする…
仕方なくリターンにプラグインしてパワーアンプのみ使い、
足元で音を作り、高音域担当のアンプとして使い始めます。

次にミドル用として在庫のハートキーヘッドと組み合わせるべく
ベースキャビを買います。
tc electronicのBC210。
10インチ二発のキャビです。
ギリギリ自家用車に乗るサイズ。

ですが、許容電力がハートキーヘッドに対しギリギリで
大音量を出すとスピーカーがビビる。
知らなかったのですがハートキーはカタログスペック以上の出力がなされる傾向があるとかで、
できるだけ余裕を見たキャビ選定が必要だそうな。
先に言って欲しい。

仕方なく今度はキャビにあわせてヘッドを新調。
gallien kruegerのmb200です。
イコライザーに癖が強いものの小型ハイパワーなアンプでした。
なにしろ大型のエフェクターよりも軽くて小さい。
ただもともとドンシャリの傾向があって、なんというかラインくさい音。
エフェクター乗りがなんか下品。

とりあえず、グヤトーンコンボとGK+BC210を持ち込み、
会場のベースアンプと組み合わせて3つの出力をパラレルで鳴らす環境は確保しました。
ですが、できれば店の機材も使わないですませたい。
さらにキャビ追加を検討します。
ただし、これ以上増やすには自家用車をワンボックスカーにする必要があります。

しました。

それまで乗っていた小型ハッチバックから
軽のワンボックスに変更。
こうして機材運搬にメドが立ち、新たにベースキャビを購入。
tc electronicの410です。tcキャビは2台目です。
ハイファイで再生域に癖が少なく軽量なので好きでした。
とはいえツイーターはさすがにウソくさいので外してましたが。

これにハートキーヘッドを組み合わせて3系統のパラレル出力が可能になりました。
自分で書いてて思いますがなかなか狂った機材欲ですね。

ただこれで完結ではなく、ようやく3系統が満足にならせる環境が整った状態。
ここからオタクならではのこだわりでとっかえひっかえが始まります。

その5に続く

2016年10月20日木曜日

PHANTELE

phanteleという名義で
音源作りました。
3曲入りCDR 500円
コンセプトはベースのみで1発録り。
要は自分のソロ音源です。
実は2年ほど前にデモを出したりしてます。
今回、久々に録音してみました。
録音はライン1トラックで録音一発録り。
録音後の派手な加工もなし。
特に流通流したり店卸せず、
ele-phantライブ会場での販売予定です。
1曲サンプルとしてyoutube上げました。
BRIAN ENOのカバーです。
よろしければどうぞ。

2016年10月14日金曜日

練習

最近、よく練習してる。
嫁さんの個展が近いこともあり、
作業の邪魔したくないので暇があれば納戸に篭って弾き続けてます。

ABNORMALS、ele-phantの反復練習から始まり、
新曲作り、普段やらない奏法、
気になる曲のコピーなどなど

10月は1日にele-phant、10日にABNORMALSのライブがあったのですが
普段より落ち着いてニュアンスにも意識を配った演奏ができたように思います。
やっぱり練習は裏切りませんね。

11月のライブは以下の通り。よろしくどうぞ。


ele-phant

11/12(sat)
stolen ears vol.4
@新大久保earthdom
18:30 open /19:00 start
adv ¥2000 atd  2500

w/SWARAGA,BACTERIA,DIN REMOTER


ABNORMALS

11/16(wed)
SOUL LIMBO
@下北沢BASEMENTBAR、THREE(2会場同時開催)
18:00  open
adv ¥3000

w/SAIGAN TERROR,TUCKER,SUPER WOOD CHUCK ZERO ONE,
    KIRIHITO,DACHAMBO,LEARNERS

DJ/須永辰緒,S-ONE THE GANGSTA(FUCK YOU WE’RE FROM SHIMOKITA SCRAMBLE CROSSING),
日下部(MACKDADDY TRAXXX),KATSUHISA SUZUKI,茗荷,
HIROTH(COKEHEAD HIPSTERS)


11/20(sun)
SAVAGE GARDEN vol.6
@東高円寺二万電圧
17:30 open /18:00 start
ticket  ¥2000 +1drink

w/THE SAVAGES, HAT TRICKERS,CROCODILE COX AND THE DISASTER,
   SUMMER OF DEATH,THE SLOWMOTIONS

DJ/EBI(REDNECKS),SO(HARDCORE SURVIVES)

2016年9月18日日曜日

アンプ遍歴 その3 (2001~2007)

久々にアンプ遍歴です。

前回までのあらすじはこちら。

アンプ遍歴 その1  (1995~1997)
http://phantele.blogspot.jp/2016/05/1.html
アンプ遍歴 その2 (1997~2001)

その2の続きです。

ハートキー3500とアンペグ810を使い始めました。
当時のBucket-Tでのフレージングを考えると810は幾分高音圧すぎる傾向がありましたが
その頃はそういう部分に思いが至らず、
大音量+高音圧=ベストと考えてました。

そんな中、友人のバンドELEMENTからベースが脱退し、
音楽性を変更して新バンドを始めたいとして加入依頼をいただきます。

Bucket-Tの活動があったので迷いましたが
信頼できるメンバーでしたので加入を決め、
新バンドzero gravity sound systemがスタートします。
これはボーカル、ギター×2、チェロ、キーボード、ドラム、ベースの俺っていう
大所帯バンドでポストロック寄りの音をやっていました。

当時、アンプ機材はBucket-T機材車に積みっぱなしで
遠所に住む他メンバーが機材車を管理していたので気軽に持ち出すことも難しく、
zero gravity sound systemでは使用してませんでした。
また、上述のとおり大盛りバンドでしたので音圧はそこまで必要ではありません。
そこで同バンド用に別アンプを購入することにしました。

ここですぐ購入に考えが向くあたり、
我ながらどうかと思いますが。

その時、中古屋で出会ったのがマーシャル400wヘッド3540と15インチ二発キャビでした。
このヘッドはマーシャルながらトランジスタで軽量なモデルでしたが
その後、早い段階で売りに出すことになります。
たぶんライブで2回くらいしか使ってない…
あまり覚えていませんがハートキーに比べて軸のない音でした。
勢いで買っちゃうっていう典型的な良くないパターンです。

キャビのほうは最高でした。
15インチ2発ですがいわゆるマーシャルギターキャビ(1960サイズ)に
たすき掛けにレイアウトされていてコンパクト。
音のほうも2発キャビだけに非常にクリア、そして頑丈。
ハートキーヘッドとのマッチングも良く、ローと音量感の出方がベストでした。
その後数年でzero gravity sound systemは空中分解しますが、
このキャビは保有し続けます。

結果、ハートキーヘッドとアンペグ、マーシャルキャビを保有することになります。

残念ながらその頃はBucket-Tの活動が停滞してきており、
アンプを使う機会も減り、維持費のかかる機材車も廃車にすることになりました。
落ち目です。

今までは機材車に積みっぱなしだったアンプ、キャビは自宅に置くことになりますが
やはりかなり邪魔です。
玄関にアンペグ、居間にマーシャル。
すごいロックな家。町工場に勤めるサラリーマンなのに。

結婚、引っ越しとともにアンペグ810を、
自家用車の買い換えとともにマーシャル215も手放すことになります。

マーシャルとの別れは寂しかったです。
下取りのため新大久保の中古屋まで普通の乗用車になんとか積み込んで持っていったものの、
マーシャルキャビはだぶついてて買い取り不可とのこと。レアな215なのに…
持ち帰ることも出来ないので、近くのクロサワに持ち込むと、
タダでよければ引き取るとのこと。足元見てますね。
とはいえ持ち帰るわけにもいかず、仕方なくそこでお別れになりました。
いまでも惜しいことしたと思います。
本当にいいキャビでしたから。

こうして手元にはハートキーヘッドだけが残りました。
レコーディングなどでは使うものの、使用頻度は低く、車のトランクに眠ることになります。
その頃にはどんなアンプでもある程度好みの音が出せるようになってきていたこともありますが、
ライブが減ったことで一年に1回音を出すかどうかという状態でした…


その4に続く

2016年9月4日日曜日

JACK THE STRIPPER

昨夜は新松戸にてオーストラリアから来た
JACK THE STRIPPERとNoLAのツアーサポートということで
ele-phantでライブ。

NoLA、今回でJACK THE STRIPPER招聘は2回目だそうで。
すごい活動力。刺激になります。

JACK THE STRIPPERすごかったです。
何しろメンバーみなさんすごい体格。
ドラムさんなんか腕が俺の足くらいの太さ。
そこから叩き出されるビートはとにかく音がでかい。
とはいえ、力任せって訳でもなく力で押すとこは押すって感じで
ちゃんと「鳴らす」ことが出来るドラマーさん。
安心感のあるリズムでした。
バンドアンサンブルも的確で、複雑な拍子の絡みを確実に合わせてくる。
いいライブ見させていただきました。

ele-phantも気に入っていただき、
アルバムを買っていただく。遠くから来ているのにありがたいことです。
こちらもアルバムを買わせていただきました。

久々に一緒だったREDSHEERも良かった。
ラオさん(ex-カズさん)、パフォーマンスがえらいことになってる。
ぼちぼち白目剥いたり、敬礼ポーズしたりしそうな勢い。

次のele-phantは10月1日に下北沢BASEMENT BAR+THREEにて
THE DEAD PAN SPEAKERSの企画に参加させていただきます。
多数バンド出演の名物祭りイベント。
よろしくどうぞ。


2016年8月31日水曜日

ライブ情報 2016年9月

早いものでもう9月です。

そんなわけでライブ情報です。

ele-phant

9月3日(土) 新松戸FIRE BIRD
w/
jack the stripper (from aus)
Nola
The Doner
REDSHEER
Azami
wombscape
kote
numbs

open 16:00   start 16:30
ticket  2500yen

※ele-phantは5番手、19:40〜予定です。


ABNORMALS

9月10日(土) 新大久保EARTHDOM
w/
九狼吽
MEANING
NUMB
REALITY CRISIS
Vanishing

open 18:00  start 18:30
adv  2000yen 


9月15日(木) 下北沢SHELTER
w/
ズボンズ
松崎ナオ

open  18:30  start  19:00
adv  3000yen  door  3500yen


9月はこの3本です。

よろしくどうぞ。

2016年8月22日月曜日

METALZONE mod

以前、BOSS MT2 METALZONEのレビューは書きましたが、
改造してみましたので再レビュー。

改造内容は一般にdiezel modと呼ばれる奴。
diezelアンプに近い音になるんだとか。
diezelは使ったことが無く、思い入れもありませんが、
アンプライクな音になるという点から改造した次第。

内容としては基盤の以下の番号を差し替えたり、外したりと簡単な作業。
ちなみに取り外しについてはジャンパーなどせず、外しっぱなしでOKです。

Diezel mod:

C35 : remove
C34 .047uF
C25 : remove
these three mods remove harsh 

C42 1uf
D3 LED
D4 1n4001 
------ make the sound more dynamic and full
C36 .1uf----- EQ more usefull

この手の改造法、ウェブで調べるとたくさん出てきます。
配線図なんかも探せますので参考になります。

部品は秋葉原の秋月商会などで購入。
秋葉原というと模型趣味の方でお世話になってる町ですが
最近は電気街にも行くようになりました。
なんともディープな世界。
熱気と閉鎖感にくらくらきます。

ちなみに部品代は合計で200円くらいですかね。
 
で、肝心な音ですが、
かなりいい感じ。
metalzone特有のジリジリ感が収まり、コードでも抜けのいい歪み。
metalzoneというとEQの効きが強いですが
改造でだいぶマイルドになります。
とはいえ、十分な効きはあり、何というか、
パライコの山が高さはそのままになだらかになったような印象。
音作りしやすくなりました。

俺の好きなディストーションに
マクソンのソニックディストーションというのがあります。
適度に原音感を残しつつ倍音が強調され、
非常に抜けのいいディストーションです。
そのソニックディストーションをmodして
ゲインアップできるようにしたモデルがibanezから出てます。
今回のメタルゾーンmodはそれをさらにハイゲインにしたかのような出音。
要はハイゲインながら原音感がしっかりあって抜けがいい。

エフェクターの改造は過去にジャックの増設なんかはやったりしてましたが、
基盤に手を入れたのは初めてです。
面白いものですね。

回路の意味なんかは全くわかりませんが。

2016年8月7日日曜日

ELECTRIC PHANTOM vol.6を終えて

昨夜はELECTRIC PHANTOM vol.6 @恵比寿BATICA
お越しいただきました皆様、本当にありがとうございました。

独自の進化を続けるFUNERAL MOTH、
それぞれが培った味がせめぎ合う血と雫、
本当に素晴らしい共演者に恵まれました。

リハ後の空き時間、
コミさんとele-phant,ABNORMALSの今後についてなど話す。
CDが売れなくなった今の世の中、バンド活動はどこへ向かうのか。
答えなんか出ないが、無駄話の中でやんわりと思う。
音楽を作り、演奏していくことは自分を成長させていく行為であることが第一なのかな。

そして開演から共演者のステージを見るにつけ、
さらにそんな思いを強める。

打算やつまらない計画よりも
第一に自分を高めつつ新しいことに挑戦していきたいものです。
もちろん楽しみつつ。




2016年7月12日火曜日

ELECTRIC PHANTOM vol.6のこと

8月のele-phant企画”ELECTRIC PHANTOM vol.6"までひと月を切りました。

5月のIDORAとのツーマン同様、少数バンドのイベントで、
今回は血と雫、FUNERAL MOTHとのスリーマンでの共演となります。

去年、血と雫のライブを見て感動し、
直後から構想してたメンツです。

血と雫はライブによってはベーシストさん参加もあるものの
基本的にはベースレストリオで
カリスマボーカリスト森川さんの世界観が全面にでる独自の歌世界。

ele-phantはギターレストリオで
日本語ロックの新しい形を模索しており、
形式の似ているバンドどうしの共演を夢想した次第。

森川さんとコミさんが同じステージに立つというのも
昔から日本インディーズを見聞きしてきた身として熱いものを感じます。

また、個人的には山際さん(血と雫のギター、割礼、ソロでもご活躍)のギターを
間近で体感させていただくのも本当に楽しみです。
山際さんのプレイを拝見して以来JC120信者です。

FUNERAL MOTHの出演も当初から想定してました。
DOOMすぎてDOOMを超えた音楽。
間をつないでいただくのはFUNERAL MOTHしかいないかと。
FUNERAL DOOMというと陰鬱な音楽というイメージがありますが、
美しい情景を描くにも適した音楽性なんだな、と再認識させられます。

会場は恵比寿のBATICA。
都心部で雰囲気が良く、加工の少ない「生」な部分が出やすいハコを選びました。

ジャンル、世代、時代、いろいろな側面から
今、我々が仕掛けなければありえない組み合わせかと思います。

いずれも高密度な情景を描く音楽群。
貴重な一夜になるのではないかと。
ぜひお越しください!



2016年7月4日月曜日

ABNORMALSライブとashraのこと

昨日はABNORMALSライブ。
アルバムに向けてレコーディング中の曲のみのセット。
新曲群はまだ馴染みきって無いものの、
おかげで緊張感あるパフォーマンスになったかと。


ライブに向かう道中、
ashraのsunrainを聴く。
降り注ぐ炎天下にぴったり。

最近、ashra、マニュエルさんソロをよく聴いてます。
特にinventionsからblackoutsあたりのビートボックスが入っていないタイプの曲が好き。
アイデアの宝庫です。

ashraの手法は細かいフレーズで敷き詰めるいわゆるミニマリズム。
仕上がりはアンビエント的なんですが曲に表情があり、
いわゆるアンビエントミュージックのようにかけっぱなしで聴いていると展開にドキっとさせられる。
すごく幻想的かつ音楽的。

一時期、pribatetapesっていうオフィシャルブートシリーズがでてまして、俺も数枚買いました。
ashra temple.ashra.マニュエルさんソロといろんな時代のブートがランダムに収録されており、
当然上述のようなミニマルな曲も入ってます。
最近は店頭で見かけなくなりましたが、
いつか全部聴いてみたいです。

ashra "sunrain"

2016年6月15日水曜日

アンプ遍歴 その2 (1997~2001)

アンプ遍歴その2です。
その1はこちら。


ハートキー3500とネメシスの10インチ8発を使い初めました。
ハートキーはその後も20年近く付き合いました。
いまでも最高のベースアンプの一つだと思ってます。

ハイパワーでクセが少ないので足元で音を作るタイプの俺にはバッチリでした。
また壊れにくいのもありがたいです。
基本的にアンプは機材車に積みっぱなしでしたが、一度も故障はなかったです。
ヒューズ交換くらい。単純に当たりを引いたのかもしれませんが。

そして今度はネメシスキャビが気にいらなくなってきます。
低音が上手く飛ばない。
軽いキャビでしたのでハートキーのハイパワーは支えきれなかったのかもしれません。
特に当時はヤケクソ気味に音量を上げてましたので。

そこで今度はキャビを買い換えることになります。
peavyの18インチ2発という怪物キャビを中古で購入。
スピーカーサイズで低音を約束するっていうなんとも80年代的、
アメリカ的なキャビです。
低音感がありつつスピーカーが少ないので
音圧は10インチ8発にかなわないものの音の濁りは少なく、いいキャビでした。

ですが年代物の大型スピーカーということもあり、大音量への耐久はイマイチだったようです。
ある時、ライブのリハでビビリ音がひどく、スピーカーを確認するとコーン紙に破れがある様子。
応急処置としてガムテープでふさぎいつでも確認できるように
フロントグリルを外して本番を迎えたのですがライブ中盤から音が変にひずみ始め、
それでも演奏を続けていると後ろから紙くずのようなものが飛んでくる。
振り返るとスピーカーのセンターキャップがビリビリに破けて
スピーカーの振動で断続的にふっとんでました。
そのままライブを続けましたがもちろん音は最悪…
あとにもさきにも初めての経験でした。

リプレイス用の18インチスピーカーというのも探せず、そのキャビはそのままお別れとなりました。
その後はキャビを保有しない時期が続きます。
ハコの機材や対バンの機材を借りたりしてました。

そのころは”その一”の冒頭に書いた20000vの機材バトル(?)が最高潮で、
5バンドイベントでアンペグ810キャビ、通称冷蔵庫が2〜3台持ち込まれるような日もある始末。
ステージの面積を圧迫するは転換に時間がかかるはで、
できるだけ友達どうし共演の際はキャビを貸しあったりしてました。

当時、アンプを買うとなると出会いも大きな要素でした。
ネットの無い時代ですので欲しいメーカー、品番があってもそれを探すことが出来ない。
新品ならまだしも中古は今以上に出会いに左右されます。
出会いを求めてよく新大久保の中古屋を覗いたものです。
ネットで細かな在庫情報が確認できるようになった今でも
その頃の刷り込みで中古屋に行くと血が騒ぎます。

その頃の自分の中にアンペグの大型アンプへの憧れがありました。
周りのバンドにsvt2proやsvt crassicのユーザーがいて、その低音感に圧倒されてました。
いつか自分も使ってみたいと思ってました。

そんな折、何気なく立ち寄った池袋の楽器屋でsvt2pro+810キャビに出会い衝動買い。
当然ローン。
当時はフリーターで貧乏なのに。

しかしsvt2proヘッドは1年程度で手放すことになります。

低音感が魅力だったのですが低音を上げていくと当然抜けない。
なので中高域もあげていくとよく聴くゴリっとしたアンペグ定番のドンシャリサウンド。
これはこれで魅力的ではありますが当時の自分のフレージングに合いませんでした。
あのころの音作りは典型的な足し算思考だったので、
モンスターアンプは制御しきれなかったという結果です。

いまならもう少し上手く使える自信がありますが、
やはりあの重さを思うともう一度保有するってことは無いでしょうね。
ヘッドだけでも30kg以上あったはず。
キャビに至ってはエレベーターの無い地下会場への搬入は命懸けです。三茶のヘブンズドアとか。
ましてや腰痛もちとなった今の俺には辛いです。
その重さだと普段のスタジオに持ち込むのも苦しいので慣れるにも時間がかかるし。

アンプ選びで実は重さって重要な要素なんじゃないでしょうか。
デカもの、重ものはハクはありますが普段使いを考えると移動、搬入がきつい。
結局”いざという時”用になっちゃって自分のアンプなのにたまにしか使わなくなったりとか。
そうなると使いこなせるようになるにも時間がかかる。
さらには友達と対バンだったりするとアンプの持ち込み有無でその日のやる気を勘ぐられたり。
まぁこれはかなり微妙なデメリットですが。

いずれにしろ機材は常に使えるように軽いに越したことはないですね。
もしくはスタッフ雇うか体鍛えるか。

さて、
こうしてハートキー3500とアンペグ810の組み合わせを使い初めることになります。
大音量かつクリアなアンプ+頑丈で高音圧なキャビ。
いまでもベストな組み合わせの一つだと思ってます。

その3に続く

2016年6月1日水曜日

ライブ予定

夏に向けて決まってるライブのご紹介。

ele-phant

ele-phant presents 
"ELECTRIC PHANTOM vol.6"
8/6 (sat)
@EBISU BATICA
ele-phant
血と雫
FUNERAL MOTH

adv 2500yen
door 3000yen
open  18:30
start   19:00






















ABNORMALS

the john's guerrilla presents
"DIGITAL HEROIN release party"
7/3 (sun)
@下北沢SHELTER
ABNORMALS
The John's Guerrilla
REBEL FAMILIA
jinmenusagi

adv 2500yen
door 3000yen
open  18:30
start   19:00


"SMASH IT UP 東京 vol.3"
7/23 (SAT)
@中野MOON STEP
ABNORMALS
ROCKET
SQUARE THE CIRCLE
BAREBONES
BY-PASS
NEVER AGAIN
CHEERIO
IDORA

and more

2016年5月28日土曜日

アンプ遍歴 その1 (1995~1997)

20年以上前、19歳でBucket-Tを始めて、
2年くらいで最初のベースアンプを買いました。

当時は高円寺の20000vというハコによく出演してました。
(東高円寺の2万電圧とは別の店です。)
そのころの20000vは会場規模に比べて強力すぎるPAサウンドシステムを設備してまして、
それに惹かれてか、大音量志向なバンドが多数出演していました。
それらのバンドは大型のアンプ、キャビを持ち込み、
あたかもバンドの本気度をアピールしあうかのようでした。
俺はまだ貧乏な学生でしたが、みるみる感化されて
若気のいたりで当然のようにアンプ購入することになります。

最初に買ったのはネメシスの600wヘッドNA600と同じくネメシスの10インチ8発キャビ。
右も左もわからず、楽器店の勧めるまま当時売り出し中のアンプを買った形です。
当然ローンで。
いいカモですね。

このアンプセット、サイズに比べて軽量でしてキャビも一人で運べるほどでした。
確か30kg代だったかと。810なのに。
ですが、音量は伸びにくく、大音量信者だった当時の俺にはダメなアンプでした。

アンプの選定って本当に難しいです。
特に当時はネットの無い時代ですので集められる情報は少なく、
好きなミュージシャンの機材を調べるのもままなりません。
動画で確認なんて夢のような話し。(それでも画質の悪いブートビデオを買っては研究してましたが。)
特に大音量を求めるとなると店で試すのも限界があります。

当時、渋谷の某楽器屋でアンプを試奏し、
求める音量に上げて行くとどんどん店員が集まってきて無言の圧力を受けたなんてこともありました。
結局、求める音量が得られるかどうかは買って試さないとわからないのが実情でした。

話しがずれました。ネメシスの話し。
経験を積んだ今ならあのアンプでもあのころ望んでいた音や音量感を出す自信もありますが、
当時の俺には出来ませんでした。

そして早速次のアンプに手を出します。
キャビはネメシスのままでアンプはハートキーの3500に切り替えます。
ネメシスのローンは未完済なのに、ネメシスのヘッドを売って頭金に。

こうして古い武器を売って新しい武器に切り替える、ドラクエ的なアンプ歴が始まりました。
右も左もわからないままに。

続く。