2017年6月25日日曜日

フライングV

だいぶ時間経ってしまいましたが
先日のELECTRIC PHANTOM vol.8お越し頂いた皆様
ありがとうございました。
今後も企画続けてまいりますので
よろしくお願いいたします。

当日発売した新音源(7インチ、ジャム音源)も
まずまずは売れ行きでしてうれしいかぎり。
こちらもまだまだ販売中ですので
よろしくお願いします。

さて、最近、このベースをよく弾いてます。



オービルのフライングV。

実は私、ほとんどベース持ってません。
これといつも使ってるリッケンバッカー4001くらい。
あまりたくさんの楽器を持ちたくないんです。
愛情が薄れそうで。

リッケンバッカーはかれこれ20年以上の付き合いでして、
自分がやってる2バンド(ele-phant,ABNORMALS)両方で使ってます。
ですが、この2バンドは全くチューニングが違います。
ele-phantは2音半下げ、ABNORMALSは半音下げ。
当然弦のゲージも違うので
毎回スタジオ前に弦を張り替えて使用しています。
これがかなり面倒。

リッケンバッカーはシングルコイルでロングスケールなんで
立ち上がりがよく、硬めなサウンド。
それに比べフライングVはミドルスケールでハムなので
中域の押しは強いがなんとなく軸の弱い音。
ゴーンではなくボワーンで感じ。

そんなわけで今まで使ってなかったのですが、
先日、ABNORMALSのスタジオでなんとなく使ってみたところ、
やはり軸抜けが気になるところだったのですが、
メンバーからは高評価。
確かに全体の音が中域に寄ってくるので
迫力という面ではいいのかも。
今後ABNORMALSではフライングVで行こうかと決心。

このフライングVもかれこれ10年以上の付き合いですが、
リッケンバッカーほどは弾き込んでおらず、
なんというか体に馴染みきっていない。
馴染ませるためにはとにかく弾き続けるしかないので、
頻繁に練習している次第。

次回のABNORMALSライブはこちら。



7/1(Sat)@下北沢251
"hate77 presents Chill 'Em All vol.4 〜Dead or Die Release Party"
W/HETE77,Shell Shock,NASA

HATE77の企画で下北沢251
この日にフライングVお披露目予定。


さて、今日も弾き込みます。

2017年5月28日日曜日

ELECTRIC PHANTOM vol.8

すでに告知させていただいておりますとおり、
6月3日に新大久保EARTHDOMにて
ele-phant半年振りの企画ライブを行ないます。


ele-phant presents
"ELECTRIC PHANTOM vol.8"

2017,6,3 sat  
Shin Okubo EARTHDOM
ele-phant
COFFINS
BLACK GANION
STUPID BABIES GO MAD


open 18:00 start 18:30
adv 2000yen door 2500yen

チケットはEプラスでも発売中


同日、新作音源2点発売となります。
まずは木枠特殊ジャケ入りの7インチEP
hello from the gutterより限定50枚。
2000円




また、昨年録音したジャムセッション音源2曲を
自主レーベルHONEY BUCKETよりCDRで。
1000円



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昨年は2〜3バンドで比較的小さい会場での企画を行なってきましたが、
今回は4バンド、EARTHDOMでの開催となります。

会場規模を大きくしたこともあり、
費用面不安からも
出来るだけたくさんのお客さんにお越しいただきたく思い、
宣伝などしてきているのですが、
毎度、宣伝という行為について、これで十分なのかな、
などと不安を抱えながら当日を迎えることとなります・・・

常々、宣伝はSNSHPでの拡散のほか、
フライヤーの配布(手配り、ライブハウス置き、レコード屋折込、スタジオ置き)などを
出来る範囲でやります。
世間的な主流はやっぱりWEB、主にSNSでしょうね。
フライヤーは印刷にお金もかかるし、
足を使うことになるので時間の制約もある。
それに対してSNSであれば居ながらにして、ほぼ無料で情報拡散できるので。

先日、友人がFBに書いていましたが、
イベント紹介に当たっては出演バンドの紹介文や動画なども載せて、
紹介文だけでお客さんのイメージが
より湧きやすいようにすべきだ、との記事がありました。

わかります。その通りだと思います。
上述のとおり、お金、時間もかかりにくいSNS宣伝であればこそ、
そういった気遣い、差別化は必要だと思います。

ただ、どうもその辺が徹底できなかったりする。
やろうとしてもなんか上品にできない。
考え方が古いのか、自身の音楽の文章説明、特にジャンル付けが難しい。
そんなわけで共演者の音楽性にもとやかく言及しにくく、
結果的にそういった宣伝に奥手になってしまったりする。

また、根底に「音楽を作ること、演奏、表現を磨くことこそ
ミュージシャンの本筋」という思想もある。 
青臭いとは思いますが。

拡散したいとの思いと自身の性格、考え方。
その狭間でやれることをやっているって言うのが今の状態。
それでも不安がつきまとってしまう。
こうなると誰か宣伝をしてくれるような
協力者を探すか、雇うかしろって話しなんですけどね。



2017年5月9日火曜日

GW中の雑な日記


429
名古屋RED DRAGONにて
ABNORMALSレコ発 名古屋編。
GW初日の移動ということで渋滞を懸念し、早朝の出発。
移動中は暇つぶしにバンド名しりとりなど。
これ、Bucket-T時代もツアー時はやったりしてた長距離移動の常套手段。
バンド名をアルファベットで尻取り。
白熱しまして、行きの6時間はフルで実施。
早朝出発なんだから寝ろって話しなんですが。
 
 ライブは会場、共演の皆様含め、
非常に好印象でやらせていただきました。
企画の九狼吽に大感謝です。
打ち上げまで参加し、夜半に帰路。
 
430
朝方に帰宅し、昼寝などして夜は阿佐ヶ谷ハーネスへ。
山際さん(割礼、血と雫)のソロライブを拝見。
アイデア、技術、個性に感服です。
一発NGもありえる演奏の緊張感に震える。
すばらしい音世界でした。
 
51
嫁さんと一緒に神保町の古書店めぐり。
予算を決めて手当たり次第に気になる本を購入。
西田幾多郎、幸田露伴、プラトンなど。(敬称略)
途中、古ーい喫茶店で一休み。
あの街、雰囲気も含めて大好きです。
 
523
6月に控える嫁さんの個展に向け、
7インチサイズの木枠作成
その他は特に特記事項なし。
だらだら過ごす・・
 完成した木枠。戯れにMELVINS 7inchコレクションを挿入。
 
 
54
夜にEARTHDOM訪問。
NEPENTHES,WRENCH,SWARRRM,KILLIEのライブ拝見。
合間に友人と談笑。ついつい酒が進む。
SWARRRMに驚きました。
実は初見だったのですが、
きれいなコード進行に乗るデス声とブラストに、
グラインドコアの新しい形を感じました。かっこよかった。
 
556
ele-phant次回作となる、
7インチEP用の木製ジャケット作成作業。
これ、先月から合間見てずっと作業してきましたが、
この時点ですでに形は出来ており、
表面の塗装磨き作業や、
嫁さんデザインのアイコンをシルク印刷作業を実施。
ようやく完成です。
 
失敗を許されない50枚のシルク印刷。くたびれた・・・
 
今回の7インチですが超限定50枚とのことで、
特殊なジャケにしたく、今回の形にいたった次第。
次回投稿で改めて告知させていただきます。
この限定7インチは今後hello from the gutterからシリーズリリースの予定らしく、
そうそうたるバンド、アーティストが控えている様子。
今後も楽しみです。
 
57
連休最終日という事実にうなだれつつ、
練習したり告知したり。
 
 
こんな感じの2017GW
 
 

2017年4月24日月曜日

レコーディングでのベースノイズについて


何度か告知させていただいております、こちらの企画、
 実はこの日にele-phantの新7インチEPを発売予定です。
毎度おなじみのインディーレーベルの良心こと

レコーディングは先月済ませてまして、
すでにドラムの荒木君によるミックス、マスタリングが完了し、
ぼちぼちプレスに入る段階です。

パッケージもかなり凝ったものになります。
一昨年のアルバムでもかなり凝った印刷でやらせていただきましたが
今回は印刷ですらありません。
詳細は追って開示させていただきます。

久々のele-phantレコーディング、
今回はベースのノイズに悩まされました・・・

ele-phantでのベースの音作りは一般的ではありませんので
あまり参考にはならないかもしれませんが、
忘備録もかねて、今回のレコーディング時に発生したベースノイズと
その対策についてまとめます。


・シールド劣化でのノイズ

一番情けない要因です。
10年以上使い込んだシールドを使おうとしたところ、
おそらくジャック部起因と思われるノイズが多く、
使用に耐えませんでした。

断線とかであれば明らかにわかりますが、
ジャックの磨耗や汚れ、錆での微細な影響はコンプや歪みをきつめにかけないと
気づけない場面もあります。

当時、結構高価なものでしたので、
変に信頼しきってました。失敗。


・アースでのノイズ

ベースのアースが不十分でノイズが止まりませんでした。
ジャック部〜ブリッジのアース線が微妙に効いていなかった様子。

レコーディング現場ではリード線をガムテープでジャック部に固定し、
もう一端を自分の体に接触させて対応しました。


・ハイゲインディストーションでのノイズ

以前に記事に書いた改造メタルゾーンをメインの歪みにし、
前段のボリュームペダルで歪み量を調整、
メタルゾーンは踏みっぱなしになってました。

ベースがシングルコイルということ、上記のアース問題もあり、
サーっというノイズがどうしても止まりません。
これは仕様上、ある程度は仕方がないことでありますが、
本気で対策するならノイズサプレッサー使うとか、
エフェクターを変更するとか必要な内容です。


・その他

原因不明ながら音切れの際に変な倍音感、ビビリ感がある。
それがディストーションで増幅、強調されてしまい、
ハウりみたいな高音がでてしまう。

おそらくブリッジの磨耗ではないかと考えてます。
ブリッジはバダスを使ってますが、こちらも15年以上使っており、
駒がだいぶ減ってますので・・・
赤丸部、思いっきり跡がついてます。バダスも15年使い込むとこんなになるんですね。


昨年はABNORMALSのレコーディングがあり、
同じベースを使っていますが、
そちらはエフェクターなし、生音のライン録音でしたので、
こうした現象、不調に気づきませんでした。

毎度、レコーディングは勉強になります。
本当はレコーディング前に
すべてのトラブルを対策済みで臨むべきなんですけどね…



2017年4月21日金曜日

アブレコ発


先週末はABNORMALSレコ発にて新大久保アースダム。
お越しいただきました皆様、ありがとうございました!
ステージに出づらくなるくらいに
大いに盛り上げていただいた共演の
THE SLOWMOTIONSと九狼吽にも大感謝です。

今回はレコ発ということで
NEW ALBUM「黙示録」から全曲演奏と旧曲演奏の
2部構成で1時間強のステージ。

過去にやってきたバンドでもそうでしたが、
俺はあまりステージから客席を見ないタチです。
でも、今回は不思議と見渡させていただく機会が多く、
そのたびに楽しそうに盛り上がるお客様を見て
いい一日を実感させていただきました。

旧曲では自分が加入して初めて「荒廃の月」を演奏。
アルバム「NO SURRENDER」(1999年)収録のこの曲、
当然加入前の曲で、当時から好きでよく聴いた曲です。
ele-phant開始前夜の模索時期に一人卓録で
ギターレスバージョンを勝手に作ってみたりしちゃうくらい…)

上述のお客様からの熱の実感させていただきつつの
この曲の演奏。色々と胸に去来するものがありました。

ABNORMALSは歴史の長いバンドなので
オリジナルメンバーであるCOMIさん以外は
それぞれの活動を経て加入に至ってます。

当然メンバーそれぞれが抱く
過去のABNORMALS観、旧楽曲観は共通ではなく、
それぞれの想いを持っています。
それをステージで結実させる作業っていうのは
ならではの楽しみであり喜びです。

そして今回のアルバムを経て、
現メンバーでの「ABNORMALS」観が共有できた気がします。
これはあくまでも次へのスタートライン。
今後にもご期待ください。

次のABNORMALSはレコ発名古屋編。
またしても九狼吽との共演。
中部方面の皆様、ぜひお越しください。





2017年4月9日日曜日

置いて行かれずに聴き続けるために

人は年齢を重ねるに連れて時間の感じ方に変化が出るそうです。
加齢とともに代謝が落ち、体内時計の進みが遅くなることで
時間に置いていかれるように感じるんだとか。
要するに若いときよりも時間の流れを早く感じてしまうのです。
これは誰しもが実感することかと思います。

これに関連して、最近不審に思うことがあります。
自分が昔聞いていた音楽を思い浮かべたとき、
それを時間通りに昔のものと考えることができないのです。

コンスタントに活動しているバンドということでSLAYERを例にします。
(個人的な趣味の例示になり、わかりづらいかも知れませんが・・・)

まず、自分が二十歳そこそこのころの作品。
DIVINE INTERVENTION1994年)~DIABOLOUS IN MUSICA1998年)

その間4年。
この4年間は妥当な印象。結構待った覚えがあります。
うん、たしかに4年くらい空いてたかな。

次にCHRIST ILLUSION2006年)~WORLD PAINTED BLOOD2009年)
その間3年です。
でも自分の感覚ではそんな長さを感じてません。
しかも、もう10年ほど前なんですね。2~3年前の話しのように感じます。
もっというとこの期間(3年)は中学、高校と同じ期間です。
全然密度感覚が違います。

もちろん聴き込んだ量、思い入れの影響、
当時受けた衝撃差なども関与していますが、
明らかに時間密度感覚のずれも感じます。

これって、注意しないといけないことかと思います。
時間軸が変に圧縮されて認識されてしまい、
近年の歴史を軽視してしまったり、新しさを見出そうとしない。
さらには否定的な目からスタートしてしまう。

…自分はその傾向が強い性格だと自覚しています。
つい批判から入る癖がある。
余計に気をつけなきゃいけません…

加齢による経時の加速感の原因ですが、
一般に言われる上述の「代謝の低下」に起因する話しのほか、
以下の説を個人的に考えています。

「好奇心の喪失」
年齢、経験とともに好奇心は失われていきます。
そのため、好奇心が強い少年、青年時代に比べて、
事物に対する積極性、集中の瞬間、
つまりは忘我、没頭が少なくなることで、
体感時間の密度が減っていくのではないか。

「代謝の低下」は抗いがたい面もありますが、
せめて「好奇心」は意識して維持していきたいものです。

時間に置いていかれないためにも
できるだけ正当、偏らない感覚で音楽を聴き続けるためにも


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さて、
いよいよ来週日曜はABNORMALSレコ発です。

ギラギラした2バンドとの共演も楽しみです。



そして6月にはele-phant企画です。
久々に真っ黒でハードなメンツとの共演です。


両企画とも宜しくお願いします!