2017年5月9日火曜日

GW中の雑な日記


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名古屋RED DRAGONにて
ABNORMALSレコ発 名古屋編。
GW初日の移動ということで渋滞を懸念し、早朝の出発。
移動中は暇つぶしにバンド名しりとりなど。
これ、Bucket-T時代もツアー時はやったりしてた長距離移動の常套手段。
バンド名をアルファベットで尻取り。
白熱しまして、行きの6時間はフルで実施。
早朝出発なんだから寝ろって話しなんですが。
 
 ライブは会場、共演の皆様含め、
非常に好印象でやらせていただきました。
企画の九狼吽に大感謝です。
打ち上げまで参加し、夜半に帰路。
 
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朝方に帰宅し、昼寝などして夜は阿佐ヶ谷ハーネスへ。
山際さん(割礼、血と雫)のソロライブを拝見。
アイデア、技術、個性に感服です。
一発NGもありえる演奏の緊張感に震える。
すばらしい音世界でした。
 
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嫁さんと一緒に神保町の古書店めぐり。
予算を決めて手当たり次第に気になる本を購入。
西田幾多郎、幸田露伴、プラトンなど。(敬称略)
途中、古ーい喫茶店で一休み。
あの街、雰囲気も含めて大好きです。
 
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6月に控える嫁さんの個展に向け、
7インチサイズの木枠作成
その他は特に特記事項なし。
だらだら過ごす・・
 完成した木枠。戯れにMELVINS 7inchコレクションを挿入。
 
 
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夜にEARTHDOM訪問。
NEPENTHES,WRENCH,SWARRRM,KILLIEのライブ拝見。
合間に友人と談笑。ついつい酒が進む。
SWARRRMに驚きました。
実は初見だったのですが、
きれいなコード進行に乗るデス声とブラストに、
グラインドコアの新しい形を感じました。かっこよかった。
 
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ele-phant次回作となる、
7インチEP用の木製ジャケット作成作業。
これ、先月から合間見てずっと作業してきましたが、
この時点ですでに形は出来ており、
表面の塗装磨き作業や、
嫁さんデザインのアイコンをシルク印刷作業を実施。
ようやく完成です。
 
失敗を許されない50枚のシルク印刷。くたびれた・・・
 
今回の7インチですが超限定50枚とのことで、
特殊なジャケにしたく、今回の形にいたった次第。
次回投稿で改めて告知させていただきます。
この限定7インチは今後hello from the gutterからシリーズリリースの予定らしく、
そうそうたるバンド、アーティストが控えている様子。
今後も楽しみです。
 
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連休最終日という事実にうなだれつつ、
練習したり告知したり。
 
 
こんな感じの2017GW
 
 

2017年4月24日月曜日

レコーディングでのベースノイズについて


何度か告知させていただいております、こちらの企画、
 実はこの日にele-phantの新7インチEPを発売予定です。
毎度おなじみのインディーレーベルの良心こと

レコーディングは先月済ませてまして、
すでにドラムの荒木君によるミックス、マスタリングが完了し、
ぼちぼちプレスに入る段階です。

パッケージもかなり凝ったものになります。
一昨年のアルバムでもかなり凝った印刷でやらせていただきましたが
今回は印刷ですらありません。
詳細は追って開示させていただきます。

久々のele-phantレコーディング、
今回はベースのノイズに悩まされました・・・

ele-phantでのベースの音作りは一般的ではありませんので
あまり参考にはならないかもしれませんが、
忘備録もかねて、今回のレコーディング時に発生したベースノイズと
その対策についてまとめます。


・シールド劣化でのノイズ

一番情けない要因です。
10年以上使い込んだシールドを使おうとしたところ、
おそらくジャック部起因と思われるノイズが多く、
使用に耐えませんでした。

断線とかであれば明らかにわかりますが、
ジャックの磨耗や汚れ、錆での微細な影響はコンプや歪みをきつめにかけないと
気づけない場面もあります。

当時、結構高価なものでしたので、
変に信頼しきってました。失敗。


・アースでのノイズ

ベースのアースが不十分でノイズが止まりませんでした。
ジャック部〜ブリッジのアース線が微妙に効いていなかった様子。

レコーディング現場ではリード線をガムテープでジャック部に固定し、
もう一端を自分の体に接触させて対応しました。


・ハイゲインディストーションでのノイズ

以前に記事に書いた改造メタルゾーンをメインの歪みにし、
前段のボリュームペダルで歪み量を調整、
メタルゾーンは踏みっぱなしになってました。

ベースがシングルコイルということ、上記のアース問題もあり、
サーっというノイズがどうしても止まりません。
これは仕様上、ある程度は仕方がないことでありますが、
本気で対策するならノイズサプレッサー使うとか、
エフェクターを変更するとか必要な内容です。


・その他

原因不明ながら音切れの際に変な倍音感、ビビリ感がある。
それがディストーションで増幅、強調されてしまい、
ハウりみたいな高音がでてしまう。

おそらくブリッジの磨耗ではないかと考えてます。
ブリッジはバダスを使ってますが、こちらも15年以上使っており、
駒がだいぶ減ってますので・・・
赤丸部、思いっきり跡がついてます。バダスも15年使い込むとこんなになるんですね。


昨年はABNORMALSのレコーディングがあり、
同じベースを使っていますが、
そちらはエフェクターなし、生音のライン録音でしたので、
こうした現象、不調に気づきませんでした。

毎度、レコーディングは勉強になります。
本当はレコーディング前に
すべてのトラブルを対策済みで臨むべきなんですけどね…



2017年4月21日金曜日

アブレコ発


先週末はABNORMALSレコ発にて新大久保アースダム。
お越しいただきました皆様、ありがとうございました!
ステージに出づらくなるくらいに
大いに盛り上げていただいた共演の
THE SLOWMOTIONSと九狼吽にも大感謝です。

今回はレコ発ということで
NEW ALBUM「黙示録」から全曲演奏と旧曲演奏の
2部構成で1時間強のステージ。

過去にやってきたバンドでもそうでしたが、
俺はあまりステージから客席を見ないタチです。
でも、今回は不思議と見渡させていただく機会が多く、
そのたびに楽しそうに盛り上がるお客様を見て
いい一日を実感させていただきました。

旧曲では自分が加入して初めて「荒廃の月」を演奏。
アルバム「NO SURRENDER」(1999年)収録のこの曲、
当然加入前の曲で、当時から好きでよく聴いた曲です。
ele-phant開始前夜の模索時期に一人卓録で
ギターレスバージョンを勝手に作ってみたりしちゃうくらい…)

上述のお客様からの熱の実感させていただきつつの
この曲の演奏。色々と胸に去来するものがありました。

ABNORMALSは歴史の長いバンドなので
オリジナルメンバーであるCOMIさん以外は
それぞれの活動を経て加入に至ってます。

当然メンバーそれぞれが抱く
過去のABNORMALS観、旧楽曲観は共通ではなく、
それぞれの想いを持っています。
それをステージで結実させる作業っていうのは
ならではの楽しみであり喜びです。

そして今回のアルバムを経て、
現メンバーでの「ABNORMALS」観が共有できた気がします。
これはあくまでも次へのスタートライン。
今後にもご期待ください。

次のABNORMALSはレコ発名古屋編。
またしても九狼吽との共演。
中部方面の皆様、ぜひお越しください。





2017年4月9日日曜日

置いて行かれずに聴き続けるために

人は年齢を重ねるに連れて時間の感じ方に変化が出るそうです。
加齢とともに代謝が落ち、体内時計の進みが遅くなることで
時間に置いていかれるように感じるんだとか。
要するに若いときよりも時間の流れを早く感じてしまうのです。
これは誰しもが実感することかと思います。

これに関連して、最近不審に思うことがあります。
自分が昔聞いていた音楽を思い浮かべたとき、
それを時間通りに昔のものと考えることができないのです。

コンスタントに活動しているバンドということでSLAYERを例にします。
(個人的な趣味の例示になり、わかりづらいかも知れませんが・・・)

まず、自分が二十歳そこそこのころの作品。
DIVINE INTERVENTION1994年)~DIABOLOUS IN MUSICA1998年)

その間4年。
この4年間は妥当な印象。結構待った覚えがあります。
うん、たしかに4年くらい空いてたかな。

次にCHRIST ILLUSION2006年)~WORLD PAINTED BLOOD2009年)
その間3年です。
でも自分の感覚ではそんな長さを感じてません。
しかも、もう10年ほど前なんですね。2~3年前の話しのように感じます。
もっというとこの期間(3年)は中学、高校と同じ期間です。
全然密度感覚が違います。

もちろん聴き込んだ量、思い入れの影響、
当時受けた衝撃差なども関与していますが、
明らかに時間密度感覚のずれも感じます。

これって、注意しないといけないことかと思います。
時間軸が変に圧縮されて認識されてしまい、
近年の歴史を軽視してしまったり、新しさを見出そうとしない。
さらには否定的な目からスタートしてしまう。

…自分はその傾向が強い性格だと自覚しています。
つい批判から入る癖がある。
余計に気をつけなきゃいけません…

加齢による経時の加速感の原因ですが、
一般に言われる上述の「代謝の低下」に起因する話しのほか、
以下の説を個人的に考えています。

「好奇心の喪失」
年齢、経験とともに好奇心は失われていきます。
そのため、好奇心が強い少年、青年時代に比べて、
事物に対する積極性、集中の瞬間、
つまりは忘我、没頭が少なくなることで、
体感時間の密度が減っていくのではないか。

「代謝の低下」は抗いがたい面もありますが、
せめて「好奇心」は意識して維持していきたいものです。

時間に置いていかれないためにも
できるだけ正当、偏らない感覚で音楽を聴き続けるためにも


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さて、
いよいよ来週日曜はABNORMALSレコ発です。

ギラギラした2バンドとの共演も楽しみです。



そして6月にはele-phant企画です。
久々に真っ黒でハードなメンツとの共演です。


両企画とも宜しくお願いします!



2017年3月30日木曜日

アンプ遍歴 その5 (2014~2015)


ele-phant活動開始し、ベースでギター音域もある程度カバーするべく
・グヤトーンコンボベースアンプ ZIP60
・GALLIEN KRUEGER mb200ヘッド+tc electronic BC210キャビネット
・ハートキー3500ヘッド+tc electronic BC410キャビネット
これら3アンプでそれぞれ高中低3音域用として使い始めます。

この組み合わせで半年ほど活動していたかと思います。

ですが、グヤトーンZIP60のプリアンプ部不調が気になる・・・
そんな折、練習で試しにスタジオのギターアンプを鳴らしてみると
非常にちょうどいいうるささ。
当時はギターアンプでベースを鳴らすのに抵抗があったため
スタジオの機材を使うのは気が引け
グヤトーンの代わりとして自前のギターアンプの購入を決めます。

買ったのはSOVTEK mig50ヘッド。
90年代頭ころに叩き売りされていたソビエト製ギターアンプで2インプット仕様。
片側はマーシャル系、もう片側はフェンダー系のクリーンが得られる便利なアンプ。
しかも小型です。

写真はsoviet mig、ハートキー、TC210,TC410を積んだ状態

楽器に興味を持ち始めた高校生の頃によく店頭で見かけていたこともあり、
なんか憧れのあるアンプ。あのロシアンマフのメーカーですしね。

いままでギターアンプを使ったことがなかったので
ギターチューブアンプの歪み、コンプ感も初めての体感。

非常に気持ちいいものです。ギタリストにチューブ派が多いのがよくわかります。
もともとトランジスタ派だったため足元で歪ませていたこともあり、
マスターボリュームの無MIG50は音量、歪みのバランスが取りにくいものの
それ以上に気持ち良さが魅力的

キャビはtc210を使っていましたが、
たまにスタジオのギターキャビ(12インチ4)を鳴らすと
当然ながら中高域が強化され、音圧も強い。

自分のギターキャビが欲しいと思っていた矢先、
Bucket-Tのギターから使わないから、とのことて
ギターキャビを譲り受けることになります。
ランドールのBMF412キャビです。とにかく頑丈で重いキャビ。
すでに1年ほど前にBucket-Tは解散してましたので、
そのキャビを俺が使って行くのも何かの縁のようで感慨深い。

チューブドライブのミドル感は気に入っていましたが、
高音域用に足元で歪ませるためのアンプは別に必要と考え、
今度はトランジスタのギターアンプヘッドを購入します。
elkviking53。ハードオフで購入。
古いものなので詳細不明。
そもそもギターアンプなのかどうかもよくわからない。

とにかく大音量なアンプでした。トランジスタということで素直な音
ですがハイゲイン系をつなぐと常にハウり寸前のような飽和感がある。
実際にはハウりまでは余裕があるし音量もあがるのに、
インプットを上げていくと線が細くなってくる…
古いアンプなのでそこまでのハイゲイン入力が想定されていないんですかね。
それでも入力を抑えなから使うこととします。
(抑えても充分な音量感です。)

こうしてギターアンプを2台、ベースアンプを1台使うようになります。

ぼちぼちファミリーツリーが書けそうな遍歴になってきました。

ベースアンプヘッドはハートキーとGKを持っていましたが、
そのころにakimaneoskingrocker bassを購入。
以前の記事にかきましたがこれさえあれば
大抵のベースアンプで好みの音が出せるようになりました。
なので、2台とも手放すことにします。っていてもいいのですがかさばりますし、
なにしろドラクエ生活には予算が必要なので。
ハートキーは10年来の付き合いでしたので少し寂しかったです。
本当にいいアンプでした。

そのころはギターキャビについてもだいぶ感覚が掴めてきて、
マーシャル1960などの大音量むけキャビであれば極端なイコライジングなどしない限り
ベースで鳴らしても問題ないと確信してました
過去記事 ベースでギターアンプを使う 参照)
ライブでは会場のベースアンプ、マーシャルキャビと
自前のギターアンプヘッド×2、ギターキャビ×1を使うようになってました。

スタジオでの当時のフルセット状態。

そんな折、SOVTEK MIG50アンプが不調になります。
2インプットのうち片方が鳴らなくなります。
そこでakimaneosさんに相談し、フルメンテを依頼します。
ついでにマスターボリュームノブも追加。

メンテ、改造後は両方のチャンネルで音を作り、
混ぜてからマスターボリュームで全体の音量を操作できるようになりました。
チャンネル1はフェンダーライクなクリアサウンド、
チャンネル2はマーシャルライクなクランチサウンドでしたので
チャンネル1をペダルで歪ませ、チャンネル2はアンプ歪みとすることで
1台で2台分の働きができるようになりました。

そこで独特な飽和感に不満だったelkアンプも手放すことに。

最終章に続く